第1回国際ジュニアソフトテニス大会(2)

前回に引き続き、第1回国際ジュニアソフトテニス大会の記事です。

その前にお断りと言いますか、免責事項になりますが、意図しない解釈等を事前に防止するために、以下の事項について、ご理解ください。

前置きが長くなりましたが、それらを理解したうえで以下当Blogを見て頂ければと思います。記事としては(2)となっていますが、大会の3日目に書いた記事となります。

1日目は試合がなく、開会式や運営に関する事(大会概要、審判研修等)であったのですが、私としては、普段はあまり一緒に活動する事がない他の通訳ボランティアの人達と知り合う良い機会でした。第1回国際ジュニアソフトテニス大会に複数の通訳ボランティアが参加しているのですが、相互にある程度理解する事で通訳をするうえでもメリットがあるので、お互いを知る事は大事だと自分では思っています。

2日目から実際の試合が始まり、ダブルスは全試合が2日目に行われました。簡単に言うと、忙しい日だったのです。実際の試合が始まる=通訳としても通訳する事項や機会が増えますので、不慣れながらも可能な限りで何とか頑張ったつもりです。

ソフトテニスが盛んな国も色々ありますが、中にはお国事情で査証(ビザ)発行が困難であったり、時間がかかったり、また交通が不便だったりで大会開始後に到着する国もあります。(飛行機の便や国内旅程を担当したJTBの方のお話を聞いて驚きました。本当にお疲れ様と言う感じです・・・)大会概要冊子にある参加者一覧と実際に当日いる参加者が必ずしも同じと言うことではないので、それらの情報を把握して共有する訳です。

どの国が参加しているのか、その国の参加者が四日市ドームの何処に集まっているか等を通訳で把握し、各言語の通訳者が当該国へ連絡事項がある場合に、どの位置に行くのかが分かります。中には参加者数の少ない国や、選手=責任者の場合もあります。参加者が多い国は必然と責任者と連絡が取れやすいのですが、参加者が2名の国となると、広い四日市ドーム内で捜すのもかなり苦労します。それでも誰がどこの国の責任者か、参加者のユニフォームや顔を憶え、その人と話す事で、その後の連絡がスムーズになります。因みに一番多い国はインドの36人で少ないのがオランダの2人だったと思います。

また言語によって、担当者が1人の場合もありますが、英語の通訳ボランティアはかなり多いです。複数のボランティアがいる場合には、同じ言語の通訳者同士で連絡や確認をしないといけないので、それらの確認も人数が増えるとそれなりに時間を要します。

このような事や、試合数が多かった事、参加者も会場や試合慣れする事もあり、忙しかったです。運営事務局も実際に試合が入ると、みなさんかなり忙しく動いていました。

大会も第1回の国際ジュニアの大会であったので、来場者も1日目と比較すると全然多かったです。参考までに:

1日目の開会式終盤の客席の様子:


2日目の客席の様子:

これくらい違います。


また、テニスコートも全部で12面あるので、どのコートでどの試合(15歳以下男女、18歳以下男女、21歳以下男女、決勝リーグ/チャレンジリーグ)が行われるかというのもあります。大会慣れしている国は選手も責任者も自分達の試合が始まる前にそのコートで待機していたりするのですが、そうでない国もあります。その場合にアナウンスをするのですが、会場が広い事と、スピーカーの位置も関係しているのか、各国が待機している場所(コートの横)は、アナウンスが聞き取り難く、コートの前後は聞きやすいという事が分かりました。日本語のアナウンスを聞いて、それを各言語の担当者がその国の参加者へ伝えるのですが、日本語のアナウンスでも聞こえ難かったので、最初は通訳も大変でした。

しかし、大会運営には「放送部」といわれる部署があり、放送部長がそれを察して、マイクの音量等を調整してくれました。かなり変わりましたね。またその後、男性よりも女性の声が聞き取りやすい事が分かったので、英語通訳者は人数が多いこともあり、アナウンスは女性の方が担当してくれました。

ただ、アナウンスしても選手や関係者が聞いてない場合もあるので、試合に来て欲しい選手の全てが来るわけではありません。その場合には、参加者国の責任者や選手に直接伝えないといけないのです。これには、コート運営責任者が12面あるコートの中央から、待機席に走り、情報を伝えないといけません。しかもこれがかなり回数が多く、伝える事項も多いので思ったより時間が掛かったのです。
・どこの国(言語で担当者が違います)
・どの試合(12種類あります−数字で区別)
・どの選手(数字で区別)
・どのコート(数字で区別)
・試合番号(数字で区別)
という感じで数字が多く、メモするのはそうでもないのですが、アナウンスを一瞬でも聞き逃すと、必要な情報を得る事ができず、再度要確認・・・となってしまいます。

そこで3日目には、トランシーバーが登場しました。コート運営事務所から責任者が移動する事なく、アナウンスとは違い直接情報を伝える事が可能になりました。ボランティア通訳をまとめる運営側の責任者が機転を利かせてくれたのです。これは全ての課題を解決できるとても便利で有効な手段でした。

更に3日目はシングルスの予選のみだったのと、運営(通訳も含む)や選手も前日に試合を経験しているのでかなりスムーズでした。2日目の通訳が終了したのが20時、3日目は15時前に終了でした。これは前日の課題を考えたり、前日の予想外の疲れを癒すのに助かりました。
休憩

第1回国際ジュニアソフトテニス大会(1)

 第1回国際ジュニアソフトテニス大会 in 四日市

ここ数日急に冷え込んでどうしたものかと思っていますが、以前に応募したボランティア活動の一環で、第1回国際ジュニアソフトテニス大会の通訳ボランティアで四日市ドームへ行ってきました。これです:http://jsta.or.jp/topics/2009/06/2006.html

何故、世界大会が四日市で?という疑問があったのですが、ソフトテニスは主にアジアで盛んであり、アジアソフトテニス連盟の会長が元内閣総理大臣の海部俊樹氏なのです。ソフトテニスは競技人口も、中学・高校の部活では人数が一番多いらしいのですが、オリンピック種目ではなく、オリンピック種目にしようという目標の元、ジュニア育成をしているそうです。

という事で、日本で盛んであり、アジアソフトテニス連盟の会長が海部俊樹氏であることで、日本で開催となった訳ですが、四日市なのか?という事については、屋根付きで雨天でも競技可能という事と、大きさが丁度良かったらしいです。

因みに参加国:(参加予定も含む)

Bolvia(ボリビア−後にキャンセル)
Brazil(ブラジル)
China(中国)
Dominican Republic(ドミニカ共和国−後にキャンセル)
Spain(スペイン)
India(インド)
Hungary(ハンガリー)
Kazakhstan(カザクスタン)
Kyrgyz Republic(キリギス共和国)
Korea(韓国)
Macau(マカオ)
Malaysia(マレーシア)
Mongolia(モンゴル)
Netherlands(オランダ)
Nepal(ネパール)
Paraguay(パラグアイ)
Philippines(フィリピン)
Russia(ロシア)
Thailand(タイ)
Chinese Taipei(台湾)
United States of America(アメリカ)
Venezuela(ベネズエラ)
Japan(日本)

といった感じです。アメリカは当初から役員だけを派遣し、選手は来ないと伝えていたそうです。インフルエンザの影響と、クリスマス休暇かなと思います。あまり英語圏の国がないので、英語通訳としては・・・なのですが、大会の公式言語は一応は英語になっています。大会に参加する選手や関係者に手渡される大会案内も日本語と英語で書かれていました。

ソフトテニスって何?っと思う人はこちら:ソフトテニス@Wikipedia

通訳や翻訳のボランティア活動で他のボランティアの方とあまり一緒にボランティア活動をする機会がないのですが、今回は多くの国が参加という事もあり、普段はあまりお話する事ができないボランティアの方とお話しすることができました。みんなやっぱり凄い!

最寄り駅が四日市から少し外れた霞ヶ浦という準急までしか止まらない駅だったのと、集合が9:30だったので、寒い中頑張って早く家を出ました。今日は初日で試合が無く、練習や各国責任者の打ち合わせや、審判の打ち合わせと開会式だったので、9:30集合でしたが、明日からは、8:15分集合・・・5時半起きコースです。

これが会場の四日市ドーム:

大きな扉を開けて中に入ると、ひんやりとした空気が・・・大会期間中にドーム内部の暖房を入れると400万かかるそうで、会議室等を除いて暖房は無し・・・だそうです。暖房でソフトテニスの玉が吹かれるのを防ぐ目的もあったと思います。
しかし、既に練習を始めている選手の中には短パン半袖の選手が・・・

続きを読む >>



calendar

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< October 2020 >>

Visitors

ブログパーツUL5

Google


Amazon


英会話レッスン



空港ラウンジ

通販

selected entries

categories

archives

recent comment

  • アマンダ ノックス裁判(1/6)
    台湾人

links

profile

書いた記事数:286 最後に更新した日:2012/05/03

Jugem Search

others

mobile

qrcode

powered by

ムームードメイン


独自SSL 詳細はこちら


無料ブログ作成サービス JUGEM

ドメイン検索
a
.com .net .info .mobi